昨年成立し、施行日が未定となっていた改正個人情報保護法が平成29年5月30日に施行されます。
改正される内容のうち、多くの企業に影響を与えるであろう内容は以下の通りです。
※上記以外にも法改正の主要項目としてはオプトアウト規定の厳格化などがあげられますが、対象となる企業が主として名簿業者に
限られます。
一番大きな影響が考えらえるのはやはり、①の小規模事業者適用除外の廃止でしょう。
これまでは「うちは中小だから」といってあまり気にしていなかった企業も「個人情報取扱事業者」と
なり、法令が適用されることになります。
その場合、今回の改正内容だけでなくもともと個人情報保護法でどういったことが定められているのか？
から確認する必要があります。
既に個人情報取扱事業者であった企業の場合は、個人情報の第三者提供に該当する事項が無いかを確認し、
該当する場合は記録をどのように残すか運用方法を検討しなければなりません。
まだ、改正内容についてキャッチアップできていないという企業様のために当事務所では
改正内容についてまとめた資料をご用意しています。
ご興味がある方は、下記よりお問合せください。
↓資料イメージ
※全７ページのポイントだけまとめた資料です。より詳しくお知りになりたい方は、個人情報保護委員会のサイト等をご参照ください。
個人情報保護委員会：改正法に関するページ（2017年5月1日現在）
https://www.ppc.go.jp/personal/preparation/